未来が見えない中でどう進むか

未来が見えない中でどう進むか

未来が見えない中でどう進むか

今日は「未来が見えない中でどう進むか」というテーマでお送りしたいと思います。

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冒頭

さて、昨今世の中をにぎわせている新型コロナウイルスですが、
11/18に、東京で493人、全国で2032人の感染が確認されました。

僕は東京ではなく、お隣にある埼玉に住んでいるのですが、
1都3県の首都圏に位置するので、僕自身も未来が見えないという状況ではあります。

これを聴いている皆様の中にも未来が見えずに不安を抱えた方がいらっしゃるかと思います。

この中でどう進んでいくか。という僕なりの考えを話していきたいと思います。

活動者向けに実践的な話

まずはクリエイターや演者等の活動者向けに実践的な話をすると、攻める事も大事ですが
今はまず守りを固める、1年以内にすぐ終わってしうような活動方法を取らないという事です。

未来が見えない中では削れる無駄な出費はおさえる。適切な箇所に予算・活動費を使うようにする。
また、意外と多いのですが、給付金や補助金の対象に該当しているにも関わらず申請をしていない方、これは真っ先に申請して下さい。

日本政策金融公庫では新型コロナウイルス感染症特別貸付という実質無利子無担保の制度もありますので、
活動資金が不安な方はこの機会に一時的に借りて、公庫さんとの実績を作っておくのもいいかもしれません。

もっと広い範囲の方々向けの話

そして、次にもっと広い範囲の方々に向けてお話しをすると、
まず最も大事なのは、全員が未来が見えていないという事実を認識する事です。
他の人が見えていて自分だけが見えていないという状況では圧倒的に不利ですが、
周りの人も同じ条件である。というだけで少しは心が軽くなります。

そして少しの冷静さを取り戻した後に、自分がどうしたいか、どう生きたいかという原点に返って
この先の進み方を決めていけばいいのです。

まとめ

自分が好きな事は何か?大切なものは何か?大切な仲間は誰か?
こんなご時世だからこそ、自分自信としっかりと、前向きに対話をして、
自分にとって本当に大切な事を改めて確認していきましょう。

それがまだわからない、まだ見つからないという解答が出たのならば、
これから先の見えない未来で探していく事を希望にしていきましょう。