楽しさで仕事を選ぶ幸せ
- 2020.11.26
- Blog
楽しさで仕事を選ぶ幸せ
今回は「楽しさで仕事を選ぶ幸せ」というテーマでお送ります。
音声版はこちら
冒頭
さて今日 Twitter でも少し話したのですが、
数年前にボーカルエディットだけの案件のみで年300万円以上稼いだことがあります。
また歌ってみたミックスもその年はたくさん行ったので合計すると、
歌関連だけで500万円以上稼いだと思います。
あと歌ってみたミックスも結構やった年だったから合わせると500万以上は歌関連だけでいってた気がする。
— Aintops/吉田省吾 (@yoshidashogo) November 26, 2020
この仕事というのは元々持っていたソフトウェアや機材を使っているので
言ってみれば利益率100%でこれだけの金額を稼げるので正直割のいい仕事ではあります。
ただし僕自身は作曲家なので、
ボーカルエディットや歌ってみたミックスを受ければ受けるほど曲を作る時間が減っていきます。
もちろん歌を扱うというのも楽しさはありますが
僕自身はどちらかと言うと曲を作る方が楽しいと感じます。
楽しい仕事を選ぶメリット
このように楽しい仕事の方を選んでいくと仕事に対して前向きに取り組むことができるので
生産性が上がり、長い目で見るとそちらの方が良いということの方が多いです。
また作曲というのは後々印税などのお金が入る仕事ですが
歌のエディットやミックスなどはその場の支払いのみで終了ですので
資産という面でも曲を作るほうが後々有利になっていきます。
また同じ作曲の仕事でもより楽しい方の仕事を選んだ方が
前向きに取り組むことができるのでこちらも生産性が上がります。
もちろんボーカルエディットや歌ってみたミックスをゼロにせずとも
程よいバランスで受けていくように調整していくといいでしょう。
逆に作曲でスケジュールが埋まりすぎた場合は
こちらの方が息抜きになったりもしますので、何事もバランスが大事になってきます。
まとめ
僕の話なので作曲とボーカルエディットでたとえましたが
これはどの業種の仕事でも同じことが言えると思います。
前向きになり、より件数をこなせる可能性が高いのでこちらを選ぶことをお勧めします。
もちろん生きていく上で最低限の金額は得る必要がありますので
そこは交渉するか、もしくは集金ポイントを別で用意するかという風にして
自分の取り分を確保していきましょう。
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