安い相場感の中の高い物はコスパがいい

安い相場感の中の高い物はコスパがいい

安い相場感の中の高い物はコスパがいい

今回は「安い相場感の中の高い物はコスパがいい」というテーマでお送ります。

音声版はこちら

JZ Microphones Pop Filter

さてこれも Twitter で少し話したのですが、
マイクの前に取り付ける破裂音を抑える、ポップガードというものの中で、
JZ Microphones Pop Filterという商品がすごくおすすめです。

JZ MICROPHONES Pop Filter

ただこれは15000円くらいするのですが、ポップガードの中では本当に高い部類の商品になっています。

ポップガードというのは安いものだと2000円台くらいであったりしますし
プロ仕様のものでも6000円くらいで買えるものです。

その相場感なのでおそらく多くの人が15000円のポップガードというのは
躊躇してしまいますが本当にこれまで使っていたポップガードは何だったのか?と思うくらいの性能を発揮します。
どのくらい凄いかというとパピプペポなどの音を思い切り強く出して
わざと破裂音を出そうと思っても中々出ないほどの性能です。

この破裂音があるとイコライザーやエフェクトのなどで調整することになるので音質が落ちたりします。
なので下手にマイクを買い換えるよりも
このポップガードを導入した方が結果的に仕上がりが良くなるという可能性が非常に高いです。

マイクを買い換えるとなると数万円から数十万円のものまでありますので、
そちらを買い換えるよりも15000円のポップガードを買って解決する問題もありますので
意外とこちらの方がコスパが高かったりします。

【2020年版】宅録ボーカリストが揃えたら録り音が良くなる機材 初級~中級 ポップガード・リフレクションフィルター・オーディオインターフェイス編

他の例

これは他のことにも同じような現象が起こるのですが、
例えば飲食店のやよい軒で1000円以上を使うととても豪遊したような気分になります。
ご飯おかわり自由の定食にビールをつけて更にサイドメニューをつけたりもできます。
ヘタに高いお店の安いものを食べるよりも、
やよい軒で1000円以上を使った方が満足度が高いということも多々あります。

他の飲食店はいえば吉野家で1000円でも使えばそちらも豪遊できると思います。
吉野家は牛丼一杯が380円なのでその相場感で1000円を使おうと思うと
結構頑張らないと使えないのでかなり楽しめると思います。

まとめ

音楽機材のポップガードや、飲食店のやよい軒や吉野家で例えましたが
他にも色々な食べ物や色々な商品で似たような現象が起こるので、
これを念頭に入れて生活をしてみるとより豊かになるかもしれません。