ネット経由での仮歌(ボーカリスト)の発注時 楽曲制作の発注時に気をつけるべきこと
- 2017.09.03
- Blog
ざっくり
・必要な項目は最初の連絡時に出来る限り書いておいた方がいい
・慣れた人同士なら多少の項目は省略しても大丈夫だがそれでもわかりやすく
・人間同士なので思いやりを持って発注
依頼を出す時
誰かに依頼を出す時
・必要データが揃う日時
・〆切日時
・楽曲の尺や曲調や参考曲
・歌の依頼なら収録に必要な本数
あたりを1回目の連絡で全部記入しておけば最速1ターンで可否が決められてお互い楽だと思うけど、意外と出来てる人少ないよね。— 吉田省吾/Aintops@M3い-05a (@yoshidashogo) September 2, 2017
この要点を守って最初のメール(連絡)を出せば判断がすぐ出来るかなと。
これに追加で予算も添えておくといいと思います。
ボーカル発注に関して言えば音域も添えておきたいです。
歌もの楽曲制作でもボーカルさんによって音域が違うので
そこを指定もしくはわからなければボーカルさんを教えて頂けると調整しやすいです。
失礼じゃないかを考える
「○○の歌だけど歌えますか!?」
って〆切も概要も何も書いていない依頼の出し方は
「今暇ですか?」って質問に近い気がして自分はやらないし相手に対して失礼すぎて出来ない。— 吉田省吾/Aintops@M3い-05a (@yoshidashogo) September 2, 2017
依頼を受けるかどうかを判断するのに必要な事を何一つ書かないで発注を出そうとする人は
相手に対して失礼だと思います。仲がいい人にも丁寧に。
これは楽曲発注やその他のクリエイティブ関連全部に共通する事ですね。
面倒だからと概要を書かないでおくと返事をしなければいけない回数が増えて
お互いの時間が削がれる結果になります。ストレスにもつながります。
仕事はスムーズにストレスが少ない状態を心がけたいです。
伝える努力が大事
そうは言っても自分が出来ない作業、他業種だと
相手の実作業がわからない事が多いので、上手く伝えられない事も多いですよね。
僕も音楽以外の業種への発注だと迷う所です。
それでもわからないなりに、不器用なりに相手に伝えようと努力すれば
その思いは伝わる事が多いです。
まとめ
丁寧にやろうとしている。自分の事を大事に思って発注してくれている。
人間同士なのでそういう所が一番大切な事だと思います。
精神論?と言われそうですが、
相手を信頼しているか、好きかどうかで、返事をする速度もOKを出す頻度も変わった経験
仕事以外でも誰でも1度はあると思います。
相手の立場になってよく考えて、思いやりをもって発注を出しましょう。
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