エンタメは人を救う
- 2020.11.29
- Blog
エンタメは人を救う
今回は「エンタメは人を救う」というテーマでお送ります。
音声版はこちら
4月から5月頃
さてこのテーマについては少し前にさかのぼるのですが、
4月から5月頃の不要不急の外出を控えるようにと言われてた頃のことです。
当時新型コロナウイルスという未知のものに多くの人が不安に思い、
ずっと自宅に引きこもっていたことと思います。
もちろん出勤しなければいけないという方々は最低限度は外に出ていたかとは思いますが
テレワークや僕のように在宅ワークの人間はほとんど外に出ずに家にいたと思います。
その頃ずっと家にいながら、暗いニュースを見ながら思っていたのですが
在宅ワーク歴は長いので、家にいること自体には慣れていたのですが、
当時は今以上に新型コロナウイルスが未知の状態で、スーパーなどにも行くのも不安を抱きながらでしたし、
連日のニュースも暗いものが多かったので僕も色々と考えるようになっていました。
普段そこまで悩むことというのは実はないのですが、
さすがに人の生き死にに関する事なので悩むようになりました。
自分の経験からの気付き
でもある時に気づいたのですが、その昔僕自身も音楽に救われてきたことを思い出しました。
それと同じように音楽に救われたという人がきっと周りにも
そしてまだ出会ったことがない人にも沢山いるはずです。
また音楽以外でも、物語や舞台や配信などのいわゆるエンターテインメントのコンテンツは
すべて人のためになると改めて確信することができました。
4月頃のずっと家にいなきゃいけなかった時に「音楽やるより人の為になる事をするべきなのかな?」ってしばらく頭にチラついて悩んだけど、音楽含めエンタメは人の為になるって改めて確信出来たからあの時に悩めて良かった。
— Aintops/吉田省吾 (@yoshidashogo) November 29, 2020
そのコンテンツがあるからそれを楽しみに仕事を頑張れる
学校を頑張れるという人がたくさんいます。
僕たちエンタメの従事者はその人達が楽しめるように前向きに生きれるように、
こんな時代だからこそ精一杯素晴らしいものを作っていく必要があります。
まとめ
一度は音楽活動について悩みましたが、改めて人のためになる、必要なものと確信できたことによって、
今まで以上に強いコンテンツを作ろうという風に、以前より積極的に動けるようになりました。
エンタメ従事者もそれを受け取る側も
これからはより一層コンテンツを大事にしてお互いを支えていきましょう。
あなたが喜ぶような、あなたを救えるようなエンタメを作れるように僕も頑張ります。
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